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成人
歯科矯正
症例集
開咬
成人矯正症例1 開咬 (前歯が噛み合わない)
成人矯正症例1 (20代・女性)
開咬:前歯が噛んでいない
Before
After
使用した矯正装置
・ラビアルブラケット矯正装置(セルフライゲーションブラケット)
・歯科矯正用アンカースクリュー
治療概要
20代・女性。前歯部開咬と呼ばれる上下の前歯が噛んでいない噛み合わせ。顎に負担がかかり、顎関節症を併発していた。骨格的に下顎が劣成長であり、手術を併用した矯正治療を勧めたが仕事柄、長期間の療養が不可能とのこと。矯正治療みで治療することなった。上下両側小臼歯抜歯、アンカースクリューの併用により治療。舌突出癖があるため、MFT治療を併用した。
・治療費用:770,000円
・抜歯 :なし
・治療期間:2年8ヶ月
メリット
歯並びを治療したことで、顎関節症状が改善、前歯で噛み切れるようになり食事がしやすくなった。また、開口特有の臼歯部う蝕多発傾向が予防でき、歯の寿命改善に貢献できた。
デメリット
歯根吸収、リセッション、ブラックトライアングルなど稀に生じる可能性があります。 ※また起こりゆる副作用に関しては、こちらをご覧ください。